当社の特徴

これまで時代のニーズに合わせ、企業の法的整理に伴う評価（会社更生や民事再生、私的整理）、訴訟に伴う評価、不要資産売却や証券化に伴う評価、相続に関連する評価を行って参りました。

共通しているのは利害調整のための評価であることであり、当然、対立する利害関係者からの厳しい批判にもさらされてきました。これに耐え抜くため、研鑽を積み、東京地方裁判所の競売評価も担当させていただきながら、今日に至っています。

不動産鑑定評価については、そもそも不動産鑑定評価とは一体、何をするのかわかりにくいですし、独特の用語や言い回しがありますので、鑑定評価書を何冊も読んだことのある方以外には非常にとっつきにくいと思います。

しかも、これまではそのような「わかりにくさ」が鑑定士の権威であると勘違いしている人も多かったように思います。説明を省略化しているが為に、無用な論争や誤解を生むことも多々ありました。

私どもの評価書はわかりやすい評価書を目指すと同時に、これまでの経験を生かして、争いになりそうな箇所はあらかじめ厚く記述することで防御したり、当該不動産の重要なポイントをアピールするような評価書作成を心がけています。

全国津々浦々、どのような地域であっても評価可能です。

これまで北は北海道から、南は沖縄・石垣島まで評価にうかがってきました。遠方の土地であっても、当事者だけでなく、地元の精通者にも不動産市場についてのお話をうかがい、正確な情報を集めながら評価を進めて参ります。